1 はじめまして

はじめまして、やつかさです。

 

最初はサラリーマンの副業でせどりを始め、頑張って月商200万円以上を達成し目標だった脱サラを実現しました。

 

(知らない人のためにざっくり説明すると、せどりとは本やCD、DVD、おもちゃなどを店舗(実店舗、ネット通販)から購入しアマゾンやオークションで販売して利益を得ることです。)

 

2014年9月、売上200万以上。
(初めて200万円超えたのは確か13年12月あたりだったんですが、キャプチャー画像紛失。売上管理画面でも古いデータなんで確認できませんでした)

 

 

 

まぁ生活するのにそこまで大きな稼ぎも必要としていないので、現在は作業時間減らしてのんびり月商100万(利益は30~40万)くらい安定して稼いで生活しております。

 

今じゃ商品知識を得るためのリサーチや週何回も仕入れに出かけることなどはほとんどありません。

 

ぶっちゃけ大物せどらーさんみたいに「ブックオフの棚を見ただけで利益の出る商品がわかる」とか、「入店して20分で利益3万円分の仕入れ」とか絶対無理(笑)。

 

というか、ブックオフで商品10個仕入れたら1個か2個は売れずに値下げして赤字になることさえちょくちょくあります。

 

 

 

 

ですがっ!私のせどりはそれで全然問題ありませんっ!

 

 

 

トータルで利益になっていればOKだから?

いいえ、違います。仮に仕入れた半分が赤字、トータルでも利益0だったとしても問題ありません(そんなひどい仕入れはさすがに無いですが)
それは、とても単純なあることを実践しているからです。

 

 

私はこのあることに気づいてから売上、利益率が大きく改善しました。

 

はっきり言って誰でもできることです。

 

それについては、もうちょっと後で説明しますのでまずは私自身について説明させてください。

 

 

 

 

2.サラリーマン時代

経歴を簡単に説明しますと、小学生から大学生まで大した夢もなく、

なんとなーく「なるべくいい学校」に入って「なるべくいい会社」に入ってそこで一生過ごす。

という文部省が引いたレールを目指すような人生でした。

 

 

ほんとにふつー過ぎて全く面白みがありません(笑)。
入社した会社も理系の大学出たからなんとなくその延長にあるものを
選んだような感じです。

 

 

ひとことで言えば平均よりはマシな会社だったと思います。

ブラック企業のようにサービス残業休日出勤を強要されることもなく社員を大事にしてくれていましたから。

 

ただ、ほとんどの人にあてはまると思いますが私も会社の方針や上司の態度などに不満が積み重なり、何か他に生きる方法は無いのかと感じ始めました。

 

 

特に人間関係(というか上下関係)は最悪で上司は常に上から目線で、こちらが何か意見を言っても「上司の命令だから黙って従え」と全く話し合う姿勢を見せません。
(そのくせもっとコミュニケーションを取れと自分の行動と矛盾したことを主張するw)

 

 

・関係者で話し合って仕事のやり方を改善をすると

「どうして自分だけ勝手なことをするんだ、自分さえ良ければ良いのか」

とその仕事に関わってないくせに的外れな批判をする。

 

・普段は打ち合わせ等に全く参加しないくせに、管理職が出席する必要のある会議だけはきっちり参加し、唐突にダメ出しをして無駄な仕事を増やす

(おいおい今更何言い出すの?、製品出荷来週だよ!あんた今まで何やってたの?)

 

・製品出荷できなくなってお客様に迷惑かかったらどうするの?責任取れるの?と批判されると

「お客様の話はしていない。自分は問題点があるから指摘してるだけだ」

と逆切れ
(そこは「何かあったら責任は自分が取る」って言うとこだろw)

 

 

・社員の異動等で所在がわからなくなったPCについて

「万が一紛失した場合、始末書書くことになるから別のPCを代わりにしろ」

とごまかしを指示
(あの~、普段「社会人としての責任」とかえらそーに言ってませんでしたっけ)

 

 

その他にも会社のためや、お客様のため、ではなく自分の立場さえ守れればいい、何かあったら他人に押し付ける、というあからさまなクソ上司っぷり、そしてそんな人間の方が出世していくような会社の体質にいつもうんざりしていました。

 

 

また、社員は社員で改善のアイデアを出す打ち合わせでも

「それは良いアイデアだけど、その部分は部長が決めたことだから変えないほうが良いよ」

って感じで上司の顔色最優先なダメな体質に染められていました。

 

 

もちろん全てが悪いわけではなく優秀な人、お世話になった人、感謝している人だってたくさんいます。

 

はっきり言って私なんか比べ物にならないくらい優秀で、その人達がいなければ会社が回らなくなる、と言い切れるほど貢献している人達が何人もいました。

 

でもその人達も上から理不尽な目にあわされ、なにか問題起きれば罵倒され、その能力に見合った扱いを受けているとは思えませんでした。

 

 

 

 

その中にはリストラされてしまった人さえいました。

 

会社は慈善事業ではありませんからリストラそのものを否定するつもりはありません。

 

しかし、長い間会社で働いてその人しか知らないノウハウ等もある優秀な人を手放すことはデメリットとしか思えず、本気でこの会社はどうかしてるんじゃないかと思いました。

 

 

 

自分の尊敬できる人、能力がある人力を発揮できずひどい目に合わされるのを見るのもとても辛かったです。

 

私はビジネス書なんかもそれなりに読んでいましたし、仕事をするならできるだけいい仕事をしたいと思っていました。

 

しかし、そんな当たり前のことさえ出来ない状況に「この会社を出て行くべきだろうか」と考えるようになりました。

 

 

 

もっとも、ブラック企業という単語が定着するような日本の労働環境に対し不信感があったので転職はあまり考えませんでした。

 

下手をすれば転職先が今よりもっとひどくなる可能性もありましたから。

 

 

 

で、サラリーマン以外の稼ぎ方として、とりあえずは株をやってみることにしたんですが見事に数百万の損を出しただけ(笑)。

 

 

最初は本屋で株の本を参考にやってみたけど全くダメ。

 

 

株に限らず「~~円稼げる」系の本って素人が読むとほんとに稼げそうな気がするんですけど、そんな甘い話はありません。

 

 

そのあと高額の教材とか、トレード用の高額ソフトの購入、高額塾なども試しましたが全部ダメ

 

 

結局、会社から自由になることはできないのか・・・。

 

 

と、諦めの日々を送っているときに出会ったのが「せどり」というビジネスです。

 

 

 

 

 

3.せどりを初めて

 

せどりという言葉自体はビジネス雑誌でさらっと読んで知ってました。

 

でも携帯電話でサーチするとかオークションやAmazonに出品するとかめんどくさそう

稼げてもせいぜい小遣い程度だろう。

 

といった感じで自分がやることは無いと思っていたのですが・・・。

 

 

 

ある日、たまたま寄ったブックオフで手に何か持って本を調べカゴをいっぱいにしたオッサンを発見。

 

いわゆるビームせどりです。
(ビームせどり・・・小型のバーコードリーダーを用いて商品バーコードを連続で読み取ることにより、短時間で大量の商品の価格を調べるせどりです)

 

自分にとってはそのオッサンが運命の出会いでした(笑)。

 

「あのカゴ、何冊入ってるんだ?どんどん本を入れているぞ」

「ああやって一度に何十冊も仕入れ可能なら生活費レベルで稼げる!?」

 

 

 

その光景に衝撃を受けすぐにネットでくわしく調べ、これなら自分でもできそうだと思い、せどり教材を購入しせどりをスタートしました。

 

 

 

初めは多くの人がそうであるように一時間以上ブックオフで古本をリサーチしても一冊も仕入れられませんでした

 

 

ですが、ブックオフ仕入れとは別に出品した自分の家のいらない本やCDはすぐに売れて、一ヶ月もしないうちに教材代は稼げました

 

 

 

せどりやオークション未経験の人に知ってほしいのですが、それまでブックオフ買取や古雑誌ゴミとして処分するしかなかったものを自分で販売できるようになるだけでも大きく違います。

 

月100万!とかの大きすぎる目標は、現状との差が大きくがんばってもなかなか縮まりません。

 

そして、いつそれが達成できるのか不安になり、結局せどりそのものが嫌になってしまいます。

 

 

 

まずは不要品の処分、次は月1万円売り上げる、って感じで小さな目標を一つ一つクリアしていく方がモチベーションが保てておすすめです。

 

 

 

 

話がそれましたが、せどり開始後すぐにビームせどりを導入しました。

 

ビームせどりを否定する人も多いですが、私はせどりを始める切っ掛けがビームせどりを目撃したことだったし、最初に買った教材でもおすすめしていたので抵抗は全くありませんでした。

 

 

特に初心者のうちは数多く商品をリサーチ、仕入れ、出品することが勉強になるのでビームせどりを導入して本当に良かったと思っています。

 

 

 

その後は本だけでなくCD、DVDも仕入れ対象に拡大。電脳せどりツールも使い始め売上はどんどん大きくなりました。

 

せどり開始から一年もしないうちに70万以上の売上を達成しました。

gekkan

 

 

 

しかし、この時点で私はまだ大きな不安を抱えていました。

 

 

 

 

 

4.せどりの不安と解消

 

 

私の抱えていた不安、それは利益額、そして利益率です。

 

月商こそ70万以上達成しましたが、その月の仕入れの金額も大きくAmazonの手数料なども考慮すると利益額は10万円も無かったと思います。

 

利益率は20%もありません。

そして月10万円では十分な生活ができる稼ぎとは言えないでしょう。
私の中には

「いまはとにかく在庫を増やし続ける期間だから売り上げに対し仕入額が大きい。将来的には利益率も大きくなるはずだ」

という強がりと

「もしかして仕入れたものに問題のある商品があるんじゃないか?安定して利益を得ることはできないんじゃないか」

という不安がぶつかり合っていました。

 

 

実際、その後も売上は大きくはなったんですが、利益額については大きく稼げる時もあればイマイチな時もあり不安定な状態が続きました。

 

 

 

また、仕入れに関してもばらつきが大きく、一日に5万円以上仕入れできる時もあれば、1万円に満たない時もあり、それも不安でした。

 

 

 

 

 

が、あるとき最初に説明した「あること」に気付き、実践し続けたおかげで徐々に利益率が改善、売上もさらに大きくなっていきました。

 
そのあること、とは・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度稼げた商品は繰り返し仕入れて売ればいい。

 

です!。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 
(゚Д゚)ハァ?

 

 

↑今こんな顔しませんでしたかw?

 

 

もったいつけたクセに答えがあまりにも当たり前ですものね。

 

 

ですが、この「当たり前」、あなただったらどのように実行しますか?
・ブックオフで過去高値で売れた商品探せば良いんじゃないの?

・事前にAmazonとかでリサーチした稼げる商品を探すんでしょ?

・稼げる商品リスト入手してブックオフで探す?

 

 

 

おそらくほとんどの人の答えがだいたいこんな感じじゃないでしょうか。

 

しかし、実際やってみればわかりますがこれらの方法で狙った商品を見つけることは困難です。

 

 

・Amazonには数百万もの種類の商品が登録されているのに対し、ブックオフにある商品はせいぜい数万種類くらい。

・先にライバルに買われてしまい、都合よく狙った商品がおいてある事のほうが少ない

・また、仮に置いてあったとしても棚に膨大な数の商品があるため気付かない可能性もある。

・稼げる商品のタイトルが記憶から抜けてしまう

・商品を見つけたと思ったら仕入れ値が高すぎる

 

 

 

なんてことがしょっちゅうです。

 

 

絶対見つからないとは言いませんが「生活費を稼ぐ」レベルでの仕入れは困難です。

 

大物有名せどらーさんなら余裕でできるんでしょうけど(笑)。

 

 

 

 

 

では私はどこから稼げる商品を何度も仕入れているのか?

 

 

それは、日本全国から商品の集まる場所・・・・

 

 

ヤフオク?・・・違います。
(仕入れ可能ではありますが落札取引など面倒なので私はあまり使いません)

 

 

 

ネットショップです。

 

 

特にブックオフオンラインのような中古ネットショップですね。

 

 

ブックオフオンライン

 

新品は発売から時間が経つと実店舗、ネットショップともに在庫が無くなってしまいますが中古ショップなら常に在庫が補充されます。

 

 

 

また、実店舗と違い在庫がなかった場合は在庫補充した時にメールで通知してくれるように設定できるため、いずれは再仕入れ、再販売で利益を出すことが出来ます。

 

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(右側の「入荷お知らせメールに通知する」から設定可能)

 

 

 

売れる → ネットショップの通販ページにアクセス → 仕入れ(もしくはメール登録) → 再出品
そして売れたらまた仕入れる。これを繰り返すだけです。

 

 

この方法なら出品中の商品が売れたり、ネットショップの入荷通知メールが来た時に仕入れをすればいいのでいちいち商品名を覚える必要がありません。

 

 

また、電脳せどりなので仕入れにほとんど労力はかかりません

 

 

もっとも同じことを考えるライバルも多いのでメール通知を受けて通販サイトを確認したら既に売り切れだったということもしょっちゅうです。

 

 

 

 

それを解決するため私はさらに「高値売り」のテクニックを駆使しています。

 

 

高値売りとは、希少性等により定価以上となるいわゆる「プレミア価格」とは違います。

 

100円で売られているような商品でも、工夫をして1000円、2000円と最安値を大きく超えた金額で販売する。これが高値売りです。

(例えばCDだったらケース交換をして新品同様の綺麗な状態にする、雑誌やDVDなら付属品について詳細に説明する、等)
これにより一見すると稼げない最安値500円、仕入れ500円といったライバルが見向きもしない商品も仕入れ可能となります。

 

 

高値売りは利益を大きくするだけの方法と考えている方も多いですが、仕入れ可能な商品を増やす方法としても使えます。

 

 

 

私は商品名や高値売りの価格、ネットショップでの仕入れ価格、現在の出品有無等をエクセルファイルにまとめて管理して、いつでも仕入れを判断できるようにしています。
これらのテクニックを詳しく説明するとものすごく長くなってしまうので省略しますが、私はこのように高値売りで「繰り返し販売可能な商品リスト」をどんどん増やしました。

 

そして売上、利益を拡大し、副業でありながらサラリーマンの月給に近い金額を安定して稼げるようになり先ほど説明した不安を解消することが出来ました。

 

 

 

 

 

5,せどりで得られたもの

 

 

せどりで副業にもかかわらずサラリーマンの給料並みに稼げるようになりましたが、得られたものはお金だけではありません。
(そもそもお金のかかる趣味を持っていなかったし、生活自体はあまり変わりませんでした。)

 

 

特に、会社の仕事に比べせどり自体に自由と楽しさとやりがいを感じていました。

 

・アニメや漫画好きの自分が興味のある商品で商売することができる。

・馬鹿な指示を出したり、仕事の邪魔をする人間もいないので、「こうしたらもっと良くなるんじゃないか」「こんな改善はどうだろう」といったことが自由にできる。

働きたい時は何日間働き続けてもいいし、休みたければいくらでも休んでいい

 

 

 

 

そしてなんといっても、お客様からの感謝です。

 

 

 

突然ですがみなさん、自分の仕事でどのくらい感謝されたり褒められたり嬉しかったり、あるいは怒られたり批判されたり腹立たしかったりしますか。

 

・立場が上の上司からは横柄な態度を取られ、くだらないことでイチャモンを付けられる。

・下請けいじめという言葉に象徴されるように、立場が上の取引先からは無理な値下げや相手の責任による損害まで押し付けられる。

 

おそらくほとんどの人が私と同じように、悪いことの方が圧倒的に多いと思います。

 

 

 

 

ですが、私のせどりにおいては全くの逆です。

 

Amazonでは購入者が出品者を評価するシステムがあるのですが、下は私の評価です

 

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Amazonの評価はヤフオクのように売った人、買った人の相互評価ではないので比較的悪い評価が付けられやすいですが、実に98%もの購入者様が私からの商品購入に満足してくれています。

 

 

先ほど説明した通り私はほとんどの商品を高値売りしています。

 

 

最安値よりも高額な商品をわざわざ買ってくれて、「綺麗な商品でした、満足です」と感謝され、高い評価を貰える。

 

 

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

 

私はせどり教材の教えで最初は、「Amazonの評価は購入者から信頼を得て売れやすくなるための手段」としか考えていませんでした。

 

 

 

しかし会社の仕事に比べ「98%もの人が良い評価をしてくれるって実はとてつもなくありがたいことなんじゃね?」と気づいてから、ますますせどりが好きになりました。

 

 

 

 

6.退職、晴れて自由の身

 

 

副業でサラリーマンの給料並みに稼げるようになっていつでも会社退職してOKではあったのですが、なかなか踏ん切りは付きませんでした。

 

 

 

安定した給料、何かあったら会社が守ってくれるという補償、それを捨てても大丈夫だろうか

自分が会社をやめて他の人の迷惑がかかってしまうかも。

 

 

そんなことを考えながらだらだら時間だけが経過していきました。

 

 

 

ですが、年度末の上司との面談で
お前の仕事は気に食わない
お前の下には誰も付けたくない

 

 

って感じで暴言を吐かれ、売り言葉に買い言葉で「じゃあ会社辞めます」と退職宣言。

 

 

 

普段から不満は溜まっていましたが、我慢の限界ですw。
まぁ、おかげで会社辞める決断ができたわけだから上司サマサマですねw。

 

 

 

もっとも、退職宣言したは良いものの、上司から退職時のトラブルでよくある

 

・なかなか退職手続きを進めてもらえず退職時期が3ヶ月近く遅れる

勝手なことをするな後で良くないことになるぞ、とおどされる

・法律上まったく義務のない退職理由の説明を強要される

 

といった目にあわされました(全部、労働基準法違反)。

 

 

 

 

つーか、あんだけ暴言吐いて「なんで退職しようとするのかわからない」ってアホですかw?

 

 

労働基準法では退職の意思表示から2週間で会社に行く義務は無くなるので無理やり退職してやろうかとも思いましたが、とにかく面倒は起こしたくなかったのと世話になった人に迷惑を掛けたくなかったので我慢しました。

 

 

 

それでもなんとか退職日を迎え今度こそ自由の身だ―、と喜んでいたのもつかの間。

 

 

 

 

・片付いていない部分があるから掃除しに来い

上司サマから電話&メールw。

 

 

 

こんなことになるならやっぱり退職の申し入れから2週間でやめてやればよかったw。

 

とりあえず上司には「労働基準法違反ですよ」って感じのメール返信。

 

 

 

それだけでは気が収まらなかったので、上司との会話で労働基準法違反になっているものの録音内容(念のため証拠として残していました)を労働基準監督署に報告してやりましたw。

 

 

本当に最後の最後まで気に入らないことだらけでしたが、ともかく退職し自由を手に入れました

 

 

退職してすぐは「これから大丈夫か」「やっていけるのか」と不安にもなりましたが一週間もしたら、会社に行ってないことが自然に感じれるようになりました。

 

 

 

 

7.まとめ

 

 

ここまで読んでいただけてありがとうございます。

 

 

自己紹介でこれだけは言いたいってことを書いていたら随分長くなってしまいました(笑)。

 

 

ですが、ここまで読んでいただけたなら、せどりで稼ぐ、自由を手にする、ということに興味を持っていただけたのではないでしょうか。

 

 

私がせどりを始めた数年前は月に100万円売り上げただけでもトップレベルだったのですが、最近は月商一千万とか月の利益300万、という人もバンバン登場しています。

 

 

 

変化の大きさに驚くとともに大金を稼ぐ夢があっていいなとも思う一方、すごすぎて「そんな大きく稼ぐことは自分には絶対無理」と最初から諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。

 

 

せどりで大金を稼いでいる人が目立ってしまい、まったくの初心者が第一歩を踏み出しにくくなるのはとても残念です。

 

 

でも、最初から大金稼ぐことを目標とする必要はありません。本当に「いらないものを処分しよう」というところから始めるだけでOKです。

 

 

そして、100万円稼ぎたければ努力し続ければいいし、10万円で十分ならその時点でやっていることを継続するだけでOKです。

 

せどりは飽和してる、とか商品目利きできなきゃ無理、と言われてもいますがそれを真に受けて躊躇することもありません

 

 

私のように目利きが大したこと無くても、繰り返し販売できる商品を増やすことで稼ぎを大きくすることができます

 

 

そして、大きくなった稼ぎはいずれ自分自身の生きていく力となり、会社等の束縛からの自由を手にすることが出来ます。

 

 

このブログが少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。

 

 

かつての私のように、自由になりたい、そのためにせどりで稼ぎたい、という人を心から応援します。