仕入れ2450円 → 5980円で販売

 

 

みなみけのDVD付き限定版です。
ちなみに売るのは3回目です。
夏期休暇で実家に帰る際秋葉原の中古メディアショップでの仕入れが最初で、以降はブックオフオンライン等での中古電脳せどりです。

いずれも2000～2500円程度で仕入れて4500円～6000円位の販売です。

 

今回は同じ商品を何度も高値で売るコツをお伝えします。
それは・・・・

 

 

 
実際「高値で売れた」商品を「何度も仕入れる」ことです。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ

 

 

 

うん、当たり前ですね。
もうちょっと細かく説明すると、まず「高く売れた」の部分ですが

 

・商品コンディションを良くする 
・FBA出品する
・出品コメントをしっかり書く

ことによって高く売ることができます。

 

商品コンディションを良くする

 

最初に紹介した外箱入の限定版コミックや本の場合は付いてしまったスレ、折れ跡や凹み、書き込みはどうしようもないため、ほとんどコンディション「良い」でしか出品できません。

 

ですが、 CDやDVDならケース交換とディスク研磨をして「非常に良い」で出品し、状態綺麗なことをアピールできます。

 

ケースの費用と交換の手間などかかりますが、FBA出品やしっかりした出品コメントと組み合わせれば最安値1000円に対して2000円で売ったりするようなことも可能になるため、やる価値は十分にあります。

 

ただ、状態の綺麗さは後で説明する付属物の有無に比べるとアピール力は少々劣るので、他出品者の出品コメントや価格にもよりますが高くてもせいぜい定価までにしておいたほうが良いでしょう。

 

 

FBA出品する


FBAならAmazonからの配送のため迅速に発送されますし、梱包もしっかりされているという信頼があります。

 

また、カートボックスの取得すれば、商品ページ右側の「ショッピングカートに入れる」ボタンで自分の商品が購入される状態になります。

 

よって、自己発送に対し1000円程度であれば普通に高く売ることができます。
自己発送よりも手数料はかかりますが、それ以上に高く売ることができるので問題ありません。

 

実際私は最安値500円のCDを3000円位で売ったり、15000円のDVDボックスを20000円で売ったりしています。

 

 

 

FBAだと高く売れる、ということに関してはいろんなメルマガや無料レポートなどで見ても半信半疑だったのですが、自分自身で実践することではっきりと確信することができました。

なのでFBAをまだ導入していない人はすぐに自分でやってみることをおすすめします。

 

仕入れをするときは自己発送の最安値ではなく、FBAの最安値（通常、自己発送より高額）を意識すれば良いことになるのでFBAを導入すれば本当に仕入れの幅が広がります。

 

また、先程のFBAで3000円で売れたCDで言えば自己発送500円を自分で仕入れて再び販売する、ということもできるわけです。

 

 

コメントをしっかり書く

 

特に付属物に関してしっかり書きましょう。

 

例えば、紹介したDVD付みなみけ限定版のような商品で言えば「DVD付きです」としか書かないような出品コメントが多いです。

 

「商品名に初回、限定、と付いていても特典付属しない場合があります」という論外なコメントさえあります。大量仕入れ、薄利で大量販売の中古業者さんならそれでOKですが個人でやってる我々は真似しちゃいけません。

 

私の場合は「付属品完備。外箱、外箱内スペーサー（DVDケースとマンガ本の仕切り）、DVDケース、DVD、チラシ類、アンケートハガキ、付属します」といった感じです。

 

付属物完備という単語で商品に元々付いていたものがしっかり揃っていることをアピールし、出品するもの一つ一つをしっかり書くことできちんと検品していることをアピールしています。
私のコメントと「DVD付きです」のみのコメントが並んでいたら購入者はどう思うでしょうか。

 

「DVD付きです」だけだと「もしかして外箱とか付いていないのかも」と思われて、数百円高くても私の方から買ってくれる可能性が高いですよね。

外箱内スペーサー、チラシ類、アンケートハガキはさすがに必要ないかもしれませんが、そこまで記載している出品者はほとんどいないので差別化にはなってると思います（コメント書くのめんどくさいですけど^^;）

CD等の場合も「帯有りです」だけではなく、付属して当然のケースやブックレットについても記入するようにしています。

 

あとは、

 

商品状態について悪い部分は「多少の使用感」などのあいまいな言葉でさらっと、良い部分については「ディスク傷、汚れ無し」「ページ折れありません」等詳細に書く。

 

発送はAmazonがやってくれるため送料無料や迅速対応等をアピール。

 

と、いったところでしょうか。

 

出品価格を決めるときは他出品者の価格と出品コメントを参考にするだけで無く、「自分だったらどの購入者から買いたいか」ということを意識して上手な出品コメントをどんどん真似しましょう。

 

私自身はせどりを始めた最初の頃からDVDやCDを扱っており、自分の商品の付属物が揃っているかを確認するため他者の出品コメントをよく参考にしていたため、上手な出品コメントを見るたびに自分のコメントの仕方も修正していきました。

 

 

まとめ

 

以上のように商品コンディションを良くしてFBA出品し、出品コメントをしっかり書き、ことで最安値よりずっと高く売ることができます。

 

 

ただ、

 

 

回転はちょっと悪くなります^^;。

 

よく「FBAにすれば高く売れます」とか「出品コメントをしっかりすれば高く売れます」という意見をみますが、私としては「高く売れないこともないよ」くらいのニュアンスがちょうどいいかなと思ってます。

 

私が買い物する立場ならそうするというのもあるせいでしょうが、なんだかんだで最安値が一番先に売れていくんじゃないかなーと思うんですよね。

 

あとは高額でも欲しいという人がいなかったり、しっかりコメント書いてFBAで自分より安く出品する人が現れたりで、ずっと売れ残る場合もあります。

 

 

結局のところその値段で売れるかどうかは自分にはわかりません。
決めるのは購入者ですから。

 

ですが、「この値段でも売れる」とほぼ確信できる商品もあります。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

実際にその値段で売ったことのある商品です

 

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ

 

はい、当然ですね^^;。

 

 

出品コメントとFBA出品で高値で売れることがわかれば今度はその価格を基準として仕入れをすることができます。

でもリストを持ってブックオフに行ったってリストに載っている商品なんてめったに見つからないように、高値で売れた商品を再度仕入れられることはめったにありません。

 

高値で売れることがわかった商品を続けて仕入れるにはどうすればよいでしょうか。
ちょっと長くなったので次回その話をしたいと思います。