ひさびさに自己発送の注文が入りました。

今はFBAメインですが自己発送しかできなかった頃に仕入れたものでFBA発送に切り替えてないものもいくらか残っているので、こんなかんじで時々注文が入ります。

せっかくなのでめんどくさがりな私がなるべく手間がかからないように、と考えた自己発送の方法を解説したいと思います。

 

 

まずは、在庫の保管方法ですが、商品のサイズ(雑誌、単行本など)、やパッケージの携帯(CDケース、DVDケースなど)別に保管場所を分けています。

在庫保管棚

並び順は仕入れの古い順に並べており、写真のように付箋で何月に仕入れたものかをわかるようにしています。

 

SKUは「出品日-追番」で設定しており、今年の9月10日に出品した15番目の商品なら「120910-15」という感じにしているので、注文が入った時にある程度保管場所がわかるようになっています。

 

 

 
注文確認後はまず納品書をプリンタで印刷しますが、私はA4では無くA5の用紙を使っています(プリンタのカセットにA5、後ろトレイはA4と使い分けています)。

納品書印刷

A5で印刷したほうが納品書内の空白が少なくて見栄えがいいですし、送り先の住所部分をはさみで切り取るのもA4より楽です。

 

 

なお、インク代節約のためPCにInksaverというソフトを入れています。インクの節約度合いを設定できるのですが、私は50%に設定しています。この設定で写真印刷すると色が薄くてひどいことになりますが、白黒文字だけの納品書なら(FBAの管理シールとかも)全然問題ありません。

 

インクセーバー

 

 

ソフトにインク代の設定をしておけば、使っているうちに「~~~円のインク代が節約できました」と教えてくれるので節約の効果がすぐにわかるのも嬉しいです。ソフトは4000円程度ですが結構早く元が取れました。
梱包は本なら濡れ防止にクリスタルパック包装して、CDやDVDならケース割れ防止にプチプチ袋に入れて封筒に入れます。

 

作業の手間を減らすため封筒やクリスタルパックはテープ付きのものを使用しますし、プチプチはロールのものを切って使うのではなく最初から袋になっているものを使います。

 

封筒には納品書から切り取った送り先住所を幅広のOPPテープで貼りますが↓のようなテープ台を使用しています。かなり重量がありどっしりしているのでセロテープのように片手でテープを引っ張って切り取ることができます。結構高かったですが、かなり作業しやすくなったので買って良かったです。

 

オープン工業 ジャンボカッター TD...

オープン工業 ジャンボカッター TD…
価格:3,250円(税込、送料別)

 

自分の住所は「手描きは面倒だからスタンプ作った方が良い」という意見もありますが、私は「前もってプリンタで封筒に印刷しておく」というさらに楽な方法でやっています。A4以上の封筒はプリンタにセットできないので、FBAの管理シールの余った部分に自分の住所を印刷して使っています。
あとは、ヤマト運輸に集荷依頼するなり近所のコンビニに持って行くなりして発送完了します。
以上、私が実践している自己発送方法でした。

 

 

梱包、発送については無料レポートや情報商材で解説されていますが、それらで紹介されていなかった内容もいくらかあったんじゃないでしょうか。お役に立てたら幸いです。